崩れる・崩す、そしてまた、次が始まる・・・
積み木遊びはこの繰り返し。この繰り返ししかありません。
でも!
でも!
同じ形・同じ大きさ・同じ色を見つけます。
違う形・違う大きさ・違う色に気づきます。
「あれ!△の上には■は乗らないなぁ」
「隙間開けても落ちなかった!向こうが見えるよ、窓ができた!」
なんとも頼もしく、たくましく、かっこいいこの子どもの姿!!
積み木と手と目が力を合わせ、子どもの“自分で考える力”を引き出してくれています。
たくさんの失敗とたくさんの成功をさせてくれるのがおもちゃであり、
中でも積み木はそれが“チョー得意”なのです。
少量からだんだん増やしていけるよう、シンプルからだんだん「形」や「色」のバリエーションが増やしていけるよう、基尺(=サイコロの形の一辺)をそろえておいてください。
ブラザージョルダン社では4㎝がおすすめ、ハバ社もグリムス社もBJオリジナルの積み木も4㎝です。
できたら小学高学年まで続いてほしいこの「経験の積み重ね」。
長続きする秘訣は、大人も一緒になって遊ぶのが一番です。
冬休み、ちょっと子どもと積み木タイムを作ってみませんか?
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