2012-06-14

SELECTA社社長 メンツェル氏

前回のブログで書きましたが、5月中旬頃、SELECTA社社長マティアス・メンツェル氏が来日されました。

超多忙なスケジュールだったのですが、一晩だけお食事会が開催されました。

ご近所のドイツ料理店「ハンブルグ」へ。
なかなかの有名店らしく、いつも大勢の人でにぎわっています。
本国ドイツの方と一緒に行くのは、今回が初めて。

私達が海外の日本料理店に行くと感じることですが、
北海道から沖縄まで色んな民芸品が飾られていたり、よくわからない漢字の物とか・・・。

どうもメンツェルさんには、店内の飾りがそんな風に目に入ったようで、
色んな地域の飾りがてんこ盛りで楽しんでおられました。

メンツェルさんはお料理が出てくるたびに詳しく説明してくれ、お食事が二倍楽しくなりました。

特に、本場のビールの注ぎ方はあまりのかっこ良さに、女子達は目がハート。
向かいに座っていた社長も、指導を受けつつやるのですが、やっぱりメンツェルさんにはかないません。
肌理の細かい泡が美味しそうでした。


そして宴も終盤になると、ドイツや日本の遊びについて話が盛り上がり、
メンツェルさんが小さい頃に出会った、日本の折り紙文化に感激し忘れられないという話になりました。
そこで、お店にあるペーパーナフキンや、コピー用紙で折り紙合戦が繰り広げられたのです。
鶴やだまし船、風船やカメラ、ピアノ・・・等、折り紙から切り紙まで。
メンツェルさんは、とても喜んでくださり、ドイツでお留守番しているお子さんのお土産にするね、とおっしゃってくれました。








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